波上宮 でのこと〜
今日7月2日。波上宮に行ったら、《茅の輪》が置いてあった。20年以上、毎月お参りしているのだけど、初めて見た。《茅の輪》を少し調べてみると
茅の輪くぐりは、別名《夏越しの祓え》というそうです。
この《祓え》は、年に2回あって
「夏越しの祓え」と「年越しの祓え」があります。
年越しの祓えは初詣でと違い年末に1年の穢れをお祓いするもの。
《夏越しの祓え》は6月末に行なわれる祓いの神事。だそうです。
その由来は古く、日本最古の法律書である大宝律令(たいほうりつりょう)の中に
正式な宮中行事として定められているようです。
茅の輪くぐりを行なう意味は、
子孫繁栄、病気平癒などを祈願して行なわれます。
くぐる時の作法・方法があるみたいで、
- 一回目(左回り)正面に立ってお辞儀をしてから左足でまたいでくぐり、輪の左側を通って正面に戻ります。
- 二回目(右回り)再度お辞儀をしてから右足でまたいでくぐり、輪の右側を回って正面に戻ります。
- 三回目(左回り)一回目と同じ出です。お辞儀をしてから左足でまたいで左回りで正面に戻ります。
- お参り再度お辞儀をしてから左足で茅の輪をくぐって正面の本殿にお参りをします。
だそうです。
波上宮に設置されてる茅の輪の横に、立て看板でくぐり方が書いてあるので覚えなくても大丈夫。
ぜひ、この期間だけだとおもいますので、波上宮行ってみてください。
本日のお参りは、なんか新しい体験ができたのでちょっと気分がいい感じ。
で、いつもおみくじを引いてかえるのだけど、
その前に、沖縄らしいイベントが発生しました。
宮司さんに《サン》を作っていただきました!
(サンはススキの葉先を結んで作る魔除けのお守りです。 )
たまたま近くにいらした宮司さんが、作り方がわからない私たちに、声をかけていただき
手際よく作っていただきました!めちゃありがたい!
きっと、なにかいい事がおきそうな予感です。
波上宮さま、ありがとうございます!